奏する の意味 | Babel Free
[so̞ːsɨɾɯ̟]定義
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奏上する。 literary, transitive
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〔良い結果や働きを〕生む。得る。 literary, transitive
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奏でる。演奏する。歌う。 literary, transitive
等価語
例文
“「隠そう隠そうとしてあまり御前へ出さずに陛下をお悩ましするなどということはけしからんことだ」と源氏は言って、帝へは「私の所にも古い絵はたくさんございますから差し上げることにいたしましょう」と奏して、源氏は二条の院の古画新画のはいった棚をあけて夫人といっしょに絵を見分けた。”
“――昔、智覚禅師という人は、初めは官吏であったが、国司となっていた時に、公金を盗んで衆に施した。それを傍人が皇帝に奏したので、帝は驚き諸臣も皆怪しんだが、罪過すでに軽からざるゆえに、死罪に定まった。”
“そして、このとき、豊成の子の乙縄も陰謀に加担していた。そこで父の右大臣は陰謀を知って奏することを怠ったという罪に問われて、太宰員外師に左遷され、遠く九州へ追い落されてしまったのである。”
“現代の仏蘭西人が革命当時の事を考えたら無茶だと思うかも知れず。また浪漫派の勝利を奏したエルナニ事件を想像しても、ああ熱中しないでもよかろうくらいには感ずるだろうと思います。”
“こうして彼は気長に結果を待っている筈でしたが、この計略は思いのほか早く、越してからやっと一と月も立たないうちに、かつ今度こそ十分に効を奏したのです。”
“この丸薬は、大先生の自慢の処方で、特に父のような水腫のある病人に卓効を奏するということであった。この神薬を売っている店は、この地方にたった一軒あるきりで、そうして、その店は自分の家と五里もはなれていた。”
“やつと宿の物音があらかた靜まつた後は、門前のカフエーから蓄音機の奏する流行小唄の甘酸つぱい旋律が流れ出して居た。”
“省線電車は高架線の屋根の上を轟然と驀馳し、砥道の谷底をトラックとタクシーが紛然と矢の如く行き交う。……あらゆる物音は雑然混然と入り混り溶け合い、大空をどよもして大都会の小夜楽を奏するのである。”
“私は万策つきた形で、小高い台の上に並んでかけた。その時話していた人のその日の記念日のわけを説明する講演が終ったら、演台の下にひかえている音楽隊が高らかに、あっちの国歌になっている歌の一節を奏した。”
CEFRレベル
C2
熟達
この単語はCEFR C2語彙に含まれます——熟達レベル。
この単語はCEFR C2語彙に含まれます——熟達レベル。
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