帰する の意味 | Babel Free
[kʲi̥sɨɾɯ̟]定義
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(「□□を△△に帰する」で)□□の責任や原因の所在を△△にあると特定する。□□の結論を△△と確定する。 literary, transitive
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(「○○は△△に帰する」で)○○の責任や原因の所在は△△にある。○○の結論は△△と確定される。 intransitive, literary
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(「△△に帰する」で)最終的に△△になる。結果として△△の状況に至る。帰着する。 intransitive, literary
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(「~に帰する」で)~に従う。~のものとなる。 intransitive, literary
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(「~に帰する」で)~を信仰する。~に帰依する。 intransitive, literary
等価語
例文
“大隊長は、兵卒を橇にして乗る訳には行かなかった。彼は橇が逃げてしまったのを部下の不注意のせいに帰して、そこらあたりに居る者をどなりつけたり、軍刀で雪を叩いたりした。”
“そうした温帯の中でも日本はまた他の国と比べていろいろな特異性をもっている。そのおもな原因は日本が大陸の周縁であると同時にまた環海の島嶼であるという事実に帰することができるようである。”
“或る種の人々はこれまでの作家の怠慢さにその原因を帰するけれども、果してそれだけのことであろうか。”
“では、なぜ彼らは、パーソナルコンピューターに飛びついていったのか――。その理由をたった一言に帰するほど、私は自信家でもありませんし強引でもないつもりです。”
“今一番恐しいものは、インフレーションと食糧問題とである。この両者は結局は同じもので、生産低下の問題に帰する。”
“東京人は概して安値よりも品質の精良を好む習慣がある。しかも一般の趨勢が追々に贅沢に傾きつつあるから、今後の競争の要点は品質の精良と確実とに帰する。”
“この辺で如上の計画を、そろそろ実行しなかろうものなら、ついには画餅に帰するかもしれない。”
“困るのは、あなたたちだけでしょう。何せ、クビになるんだから。何十年かの勤続も水泡に帰するんだから。そうして、あなたの妻子が泣くんだから。”
“慶長五年の関ヶ原の役で、天下の権勢が徳川氏に帰すると共に、江戸時代三百年の平和期が来たが、”
“しかし、天王山が秀吉軍に帰し、そのほうから横撃されては、万事すでに去ったと云うべく、それと同時に洞ヶ峠にいた筒井順慶の大軍が裏切りして淀川を渡り、光秀の背後に襲いかかって来た。”
“叔母が浄土真宗に帰するということはまことに種が畑に落ちるように自然であった。そしてこの不幸な夫婦が破綻せずに、終りを完うしたのはまったく二人の間の共同の「信」のためであった。”
“釈迦は何ゆえに太子の位置を捨てて乞食となったか。財宝を分かち与え所領を均分することによって一切の問題が解かれるならば、彼は王となってそれを実行したはずである。王侯が仏に帰する第一歩は乞食となることでなくてはならない。”
CEFRレベル
C2
熟達
この単語はCEFR C2語彙に含まれます——熟達レベル。
この単語はCEFR C2語彙に含まれます——熟達レベル。
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