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逸する

動詞 CEFR C2
[isːɨɾɯ̟]

定義

  1. 〔ある領域や方向〕から外れる。
    literary, transitive
  2. 〔貴重なものや価値あるもの〕を手に入れ損ねる。取りこぼす。
    literary, transitive
  3. 〔視線〕を逸らす。
    literary, transitive
  4. 〔対する相手〕を逃がす。取り逃がす。
    literary, transitive

Conjugation

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等価語

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例文

“往々考えが形而上的に走り、罷り違えば誇大妄想狂となんら選む所のないような夢幻的の思索に陥って、いつの間にか科学の領域を逸する虞がある。”
“突然、私の前にあるスクーナー船は激しく針路を逸して、多分二十度も曲った。するとほとんど同時に船中で叫び声が起り、続いて別の叫び声がした。”
常軌を逸した、けたたましい音で隼人はベッドから飛び起き、悪夢の緊迫がなお執拗に持続しているのをいぶかりながら頭が割れそうなのをこらえ、部屋中到る所に隠された十個の目覚し時計を一つずつ見出してはベルを消していった。”
“色情めいた恋愛の陶酔は数経験するであろうが、深みと質とにおいて、より貴重なものを経験せずに逸するなら、賢く生きたともいえまい。”
““〔…〕提督のために、私は、ちょっとした魔術をごらんに入れる。早く見られよ。さもないと、肝腎のいい場面を逸するであろう””
“洞穴の実験室の外では、望みどおりの雪が盛んに降っている。この機会を逸すると、又次の理想的な雪の日までには、何日待たなければならないかもしれない。”
“さほ子は、良人の顔を見た。彼は目を逸し、当惑らしく耳の裏をかいた。”
“私は視線を逸していう。「乳癌なんです」「そうですか。とてもお元気そうですのにね」”
“のっそりとそこにはいって来たのは、眉深な黒の頭巾に、黒の羽織、すべて黒ずくめに装った色の白い武士である。まさしく、加山と波越が増上寺で逸した、唖男の連れだというあの武士にちがいない。”
“右左に別れた二人を見たときにも、基経はいずれも鶫を逸するであろうと、鶫の囀りのはたと歇んだときにそう思った。だが、その瞬間には鶫はもう射止められたのだ。”
常軌を逸する

to deviate from normalcy

“チャンスを逸する”

to lose a chance

CEFRレベル

C2
熟達
この単語はCEFR C2語彙に含まれます——熟達レベル。
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関連項目

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