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触手 の意味 | Babel Free

名詞 CEFR A2

定義

  1. 下等な動物の主に口の近くにある触覚器。
  2. (比喩)捕食や増殖のために探り探り移動、成長する生物の器官。
  3. (比喩)あるものを得ようとする野心やそのための手段。

例文

“珊瑚虫が、紺碧の海水のなかで百花の触手をひらいている。そのあいだを、三尺もあるようなナマコがのたくり、半月魚という、ながい鎌鰭のあるうつくしい魚がひらひらと……。(小栗虫太郎『「太平洋漏水孔」漂流記』)”
“今年は庭の烏瓜がずいぶん勢いよく繁殖した。中庭の四ツ目垣の薔薇にからみ、それから更に蔓を延ばして手近なさんごの樹を侵略し、いつの間にかとうとう樹冠の全部を占領した。それでも飽き足らずに今度は垣の反対側の楓樹のきまでも触手をのばしてわたりを付けた。”
“茲に収められてるものは、都会の知識階級のおかしな物語である。これらの物語はみな、小悪魔の角度から眺められた。小悪魔は虚構の人物であるが、この場合、必要な創作技法であり、モラール探求の特殊な触手であった。(豊島与志雄 『小説集「白い朝」後記』)”
“これらの諸大名を圧迫していた薩摩の島津、肥前の竜造寺といえども、ヨーロッパへの触手は同じように出したがっていたのである。”

CEFRレベル

A2
初級
この単語はCEFR A2語彙に含まれます——初級レベル。

関連項目

この単語を文脈で学ぶ

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