骨折り損のくたびれ儲け の意味 | Babel Free
定義
全く利益の伴わない無駄な努力。
例文
“大人になっても泣きたいことは毎日ある。思い切り大声を張り上げて泣きたい。じだんだふんで泣きたい。涙も鼻水もよだれも流しっ放しで声のかれるまで泣いてみたい。そんな気にふっとなることが起こる。しゃくに障ったとき、あざけられたとき、わが物を奪われたとき、腹の痛むとき……。けれども、大人は泣かない。泣いたって、慰めてなだめて止めてくれる者がいないのだから、つまらない。骨折り損のくたぶれもうけに終わることがわかっている。慰められるどころか、大勢に笑われてしまう。笑われるために泣く人はいない。”