書する の意味 | Babel Free
例文
“二字ということは中世では名乗を意味した。武士がある大家の家人となれば、名簿に二字を書してこれを主人に呈し、実名を諱まずに呼んで下さいという儀式を行った。”
“玄機は起って筆墨を温の前に置いた。温は率然「江辺柳」の三字を書して示した。玄機が暫く考えて占出した詩はこうである。”
“僧は「こちらが谷の音です」と云つて、隣の位牌を指さした。神譽行義居士、明治二十一年十二月二日と書してある。”
“鑑定局という十畳ばかりの室には、織物が敷詰められてあり、額は二ツ、その一つには静心館と書してあり、書棚、黒棚、ちがい棚などが目苦いまでに並べたててあり[…]”
“初めわたくしは壽阿彌の手紙を讀んだ時、所謂「愚姪」の女であるべきことを疑はなかつた。俗にをひを甥と書し、めひを姪と書するからである。”
“結婚のときは、ことさら縁起をやかましく申すものである。例えば結納の目録に、昆布を「懇婦」または「子生婦」と書し、柳樽を「屋内喜多留」と書し、鯣を「寿留女」と書し、鯛を「多居」と書するは、みな縁起のよきを祝するのである。”
“鈴木氏が家の嫡男元邦、名は甫、字は彦之、号を松塘という。後に姓を鱸と書し枕山湖山と並んで詩名を世に知られたのは即この人である。”
CEFRレベル
C2
熟達
この単語はCEFR C2語彙に含まれます——熟達レベル。
この単語はCEFR C2語彙に含まれます——熟達レベル。
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