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敷居が高い の意味 | Babel Free

/[ɕikʲiːɡa̠ta̠ka̠i]/

定義

(家や集団などに)心情的に入りづらい。訪れるのがためらわれる。

例文

“左官の長兵衞は、吉原土手から大門を這入りまして、京町一丁目の角海老楼の前まで来たが、馴染の家でも少し極りが悪く、敷居が高いから怯えながら這入って参り、窮屈そうに固まって隅の方へ坐ってお辞義をして、/長「お内儀さん、誠に大御無沙汰をして極りがわるくって、何んだか何うもね……(略)”
“この家は門の戸を開けると一歩も踏み込まないのに、すぐまた玄関の戸を開けねばならぬという風な、奇妙な面倒さを私は感じ敷居も年毎に高くなったが、出て来るみと子夫人の笑顔だけは最初のときと少しも変らなかった。”
“平生は行ったこともない敷居の高い家の玄関をでもかまわず正面からおとずれて、それとなく家居のさまを見るという一種の好奇心のようなものがこれらの小さいこじきたちの興味の中心であったように見える。”
“Yはその後も度々故郷へ行ったり上京したりしたが、傷持つ足の自ずと閾が高くなって、いつも手紙をよこすだけでそれぎり私の家へは寄り附かなくなった。”

関連項目

この単語を文脈で学ぶ

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