合成の誤謬 の意味 | Babel Free
定義
個人や会社などの各個体が自身にとっては正しく合理的な行動を取った結果として、社会全体や集団全体には意図しない結果や望ましくない結果が生じること。
例文
“個別企業が個社の利益の観点から賃金を抑制している結果、全体としての所得水準が抑制され、消費を冷え込ませている現状は、まさに合成の誤謬です。”
“したがって、各国が他国との関係を考慮せずに財政再建を進めた場合、一つ一つの国としては適切なペースであったとしても、相乗的な景気悪化が起これば各国で財政悪化を招くことで、全体としては財政健全化を遅らせるという、合成の誤謬のような事態が起こり得る。”