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わけ の意味 | Babel Free

名詞 CEFR A1 Common
[β̞a̠ke̞]

定義

  1. 二つ以上に分けること。区分。また、分けたもの。
  2. 古代の姓の一。五世紀頃の皇族に対する尊称を由来とし、古代の豪族らが名乗ったとされる。
  3. 岡山県東部に位置する郡、町。また同町の大字。
  4. 物事の道理や筋道。
  5. (関西で)髷のこと。
  6. (動詞連用形について)違いを判別すること。区別すること。
  7. 古代の姓の一。垂仁天皇の皇子である鐸石別命の末裔とされる。
  8. 言葉などの意味や内容。
  9. 引き分け。勝負がつかないこと。
  10. 物事の理由や事情。
  11. 分配。配分。
  12. 一般に物事の理由や事情。また、どうしてそうなったかの経緯。
  13. 残り物。残飯。
  14. 特筆すべき、もしくは公にすることが憚られるような理由や事情。
  15. 諸費。支払い
  16. 困難、手間、障害。
  17. 村落の中の区分、区分け
  18. 男女の情事。またその顛末。
    dated
  19. 歌い分け。三味線音楽などの歌唱部分を分担して独唱すること、またその部分。
    abbreviation
  20. 遊里でのしきたり。
    dated
  21. 芸娼妓が得た花代を主人と折半すること。
    dated
  22. 摘示したことがらについて、同一の内容を言葉を変えて表現することで説明を補強したり全体をまとめたりする。また、内容を確認したり相手の確認を是認したりする。話者独自の視点や見解が入り込むこともある。
  23. 花代一匁の半分、銀五分。
    broadly
  24. 摘示した事実を根拠として、こうなるはずだという強い推測を表す。また、必然的に導かれることを示す。
  25. 物事が明らかになった時、それを当然帰結すべきものであったと考え納得するさまを表す。
  26. 「わけだ」を含む述部に力点がある表現。
  27. 「だから」「それで」などに力点がある表現。
  28. 仮定したことがらをもとにすれば、こうなるはずだという強い推測を表す。
  29. 事実を摘示して話し相手を説得させ、話を展開させようとする意志を表す。
  30. 既知の事実を話の前置きとすることを表す。
  31. 相手の態度や相手が思案していることを、問いただすさまを表す。
    informal
  32. 事実を摘示して説得しようとする意志を表す。
  33. 前言の一部に含まれる誤解されうる箇所を受け、付加的に否定することを表す。また、聞き手が抱く予想や推論に対する否定を表す。
  34. 述語以外の文要素を否定することを表す。
  35. 述語以外の文要素のうち、全称的な内容のものを否定することで部分否定を表す。
  36. その事実を部分的に肯定することを表す。
  37. 強く否定する意味を表す。
  38. できない。行うことが許されない。筋が通らない。
  39. せざるをえない。することを余儀なくされる。

等価語

Bosanski me
English cause Division me sense share Tie way you
Hrvatski me
Kurdî me way
Српски me

例文

“訳ではない(じゃない)”

it is not because ..., it is not the case that ...

“SELinux 自体に問題がある訳ではありません。”

This does not mean that there is a problem in SELinux itself.

“仕事が好きなわけではない。”

It is not that I like my work.

“「あの子好きか?」「んなわけねぇだろ!」”

"You like her?" "Hell no, of course not!"

“私と別れたいわけ??”

So you want to break up with me??

“訳が分からなすぎる”

totally baffling

“そうですよね、みんなやる気、削がれてますよね。そんな中、サッカー選手は走り回ってるわけですよ。汗だらだらなわけですよ。”
“というわけで買ってきました。”

And so I bought it.

“店先の袢天著は取付き易いが、わけのわからぬことをくどくど喋舌り、漆濃絡みつく奴が少くない。 (魯迅作、井上紅梅訳 『孔乙己』)”
“自分には今もってその言葉のわけがよく呑み込めないでいる。 (辻潤 『浮浪漫語』)”
“同じような言い伝えを、ただ沢山に並べて見ただけでは、面白い読みものにはなりにくい上に、わけをきかれた場合にそれに答える用意が、私にはまだととのわぬからであります。 (柳田国男 『日本の伝説』)”
“万年寺を逃げ出したのには、深いわけがあったのではない。話にきく江戸の繁昌を見たかっただけのことだった 。(久生十蘭 『顎十郎捕物帳 捨公方』)”
“袴着の祝いの当日、あの件をやれと命じておいた、にもかかわらずなにごとも起こらない、”
“どういうわけか、約一週間前から過去の記憶が、全然ないのであった。(海野十三 『英本土上陸戦の前夜』)”
“崩れかけた石垣を逼ひ登つて、石垣の上に立ち、兩腕を高くさしのべて、たゞわけもなく涙することもあつた。 (櫻間中庸 『城山のことなど』)”
“私たちは、わけあって離婚することになりました。”
“このスーパーで売っている訳あり商品は驚くほど品質がよい。”
“貧乏人が金持になろうとするのはむつかしくっても、金持が貧乏になろうとするのは、わけのないことなのです。 (田中貢太郎 『黄英』)”
“代入すると2の3乗かける5となります。つまり40というわけです。”
“道路が整備され宅地開発が進み小売店も増えた。町は発展しているわけだ。”
“「連勝複式は4-6か」「ほら、おれが買った馬券。4-6」「え、当たったわけ?」「そういうわけ」”
“「明日は午前の便に乗るから」「お昼前に着くわけね。わかった」”
“三人の父親から相当な金額が、当り屋”
“「そこもとは、たしか」/「伊東七十郎だ、まさか、知らなかったんじゃないだろうな」/「たしか小野どのの」/「さよう、桃生郡小野の館主、伊東新左衛門の義理の弟だ、正確にいえば新左衛門の妻がおれの姉というわけさ、わかったかね」(山本周五郎 『樅ノ木は残った 第三部』)”
“見た目はのほほんとしているが、こいつの裏には恐ろしい話が潜んでいるのか……だからこいつはその謎を解くための、罪を裁くための手がかりというわけだな。 (アーサー・コナン・ドイル作、大久保ゆう訳 『蒼炎石』)”
“その分析力が試されるほど世間で話題の問題と言えばただひとつ、ウェセックス賞杯の本命たる名馬の奇怪なる疾走と、その調教師の惨殺事件である。したがって友が突然、一大事件の現場へ趣く意図を告げたのも、私の予想と期待のうちだったというわけだ。 (アーサー・コナン・ドイル作、三上於菟吉訳、大久保ゆう改訳 『シルヴァブレイズ』)”
“「今拝見しましたところによると、やはり、爆弾の小破片が、脳髄の一部へ喰い込んでいるようですな」/「じゃあ、手術をして、その小破片を取出せばいいわけですね」(海野十三 『英本土上陸戦の前夜』)”
“ところが、その日はぞろぞろと、幾百人とも知れない人の数が、後から後から続いてくるには、随分沢山の水が入用のわけだ。 (佐藤垢石 『老狸伝』)”
“馬にのってりゃ、それだけらくなわけだ。うちのむすこは、馬にものせてもらえず、足をぼうのようにすりへらして、あげくのはて、戦死したんだぞ。 (新美南吉 『丘の銅像』)”
“路面が濡れているということは、雨が降ったわけだな。”
“ユニホームを着た選手たちが走ってるのが見える。たぶん駅伝か何かやってるわけだ。”
“宇宙へいくに従い、重力がなくなる。”
“ところが木戸は立った”
“雨が降ったんだね。だから路面が濡れているわけだ。”
“今日は駅伝大会の日か。それで交通規制してたわけだね。”
“もう駄目かと思ったときに、空襲警報が鳴った。これが、天の助けだ。そうでなければ、ボジャック氏は、今ごろは縄目の恥をうけていたわけだ (海野十三 『英本土上陸戦の前夜』)”
“相手もピータソンの姿を見て逃げ去り、ピータソンだけが喧嘩の現場に残されたのだが、同時に戦利品として、このひしゃげた帽子と、文句のつけようもないクリスマスの鵞鳥を一羽手に入れたというわけだ。 (アーサー・コナン・ドイル作、大久保ゆう訳 『蒼炎石』)”
“偶然から僕らは、気まぐれで不思議な事件に出会えたわけで、そいつを解決できたのだから、僕としては上々だ。 (アーサー・コナン・ドイル作、大久保ゆう訳 『蒼炎石』)”
“ペン・クラブの一行と別れて、私はまだ広島に滞在しているわけだが、今朝は久振りで泉邸や常盤橋から焼津の方を歩いてみた。 (原民喜 『より美しく―より和やかに』)”
“結局あなたは何をしたいわけさ。”
“なんでそんなにのほほんとしていられるわけ。”
“そろそろ出かける時間なんだけど、まだ帰らないわけ?”
“賛成のわけですか、反対のわけですか。はっきりさせて下さい。”
“併しこの一円金あった処で、明日一日凌げば無くなる。……後をどうするかね?僕だって金持という訳ではないんだからね、そうは続かないしね。 (葛西善蔵 『子をつれて』)”
“いいえ、こういったからといってなにも、怒っているわけではないのです。 (中原中也 『別離』)”
“決していばるわけではありませんけれど、これまでいちどだって、あなたにさからったこともなし、ずいぶん辛いときだってがまんして、云われるだけのことはやって来たつもりです (山本周五郎 『樅ノ木は残った 第三部』)”
“今日行くわけではないからあわてることはないよ。”
“それは私が言ったわけではありません。”
“退屈だから来たわけじゃないよ。用事があるから来たんだよ。”
“そこだけが故障しているわけではない。”
“また現代の作家が斯くの如き感激に乏しい生活に人生の深い意義を見出そうとして、ものを書いているわけでもない。 (小川未明 『囚われたる現文壇』)”
“毎日来ているわけではない。”
“全員が見たわけではありません。”
“新村出氏のような方でも、やはり、いつもよいわけではない。 (折口信夫 『辞書』)”
“いかに味が分らない人と言っても、まったく分らぬわけではないから、その人なりの嗜好を尊重することが、ものを美味く食わせる第一課である。 (北大路魯山人 『道は次第に狭し』)”
“そういう私どもは、私どもで、自分たちの立場からの言分がないわけではない。 (三木清 『哲學はやさしくできないか』)”
“よろこんで食べてくれぬ食物は、いかになんでも薬や栄養になるわけがない。 (北大路魯山人 『道は次第に狭し』)”
“何を言っているんだ。そんなわけないだろう。”
“書類に記載がなかったということについて会計検査院は指摘しているわけですから、口頭で説明しましたで済まないはずですけど、会計検査院はそれでオッケーなんて言うわけないと思いますが。 (「第211回国会 参議院 内閣委員会 第8号 令和5年4月13日」. 上田清司の発言)”
“夜半も過ぎたが、住職は帰って来なかった。しかし空気はまだなかなか暑くて、戸の内ではくつろぐわけにはいかない、それで芳一は外に居た。 (小泉八雲作、戸川明三訳 『耳なし芳一の話』)”
“もはや今日になってしまった以上、もう一度逆戻りをしてやり直す訳に行かないことは分りきっている。 (谷崎潤一郎 『陰翳礼讃』)”
“相手は耳順、私は知天命に近からんとする者、この二人が勢いづいてついに馬鹿野郎を相互連発したのだから私として後悔せざらんとしてもしないわけにはゆかない。 (北大路魯山人 『素人製陶本窯を築くべからず ――製陶上についてかつて前山久吉さんを激怒せしめた私のあやまち”
“金がきたら パスを買おう すこし高いが 買わぬわけにもいくまい (竹内浩三 『金がきたら』)”
“ところが私は昨年も一昨年もあらゆる菊作りの法則を無視して作って見た。たとえば春早く根分けをすること。 (會津八一 『菊の根分をしながら』)”
“支那にも李徳祐陸羽、蒲元などいう清水飲み分けの名人がいた。 (佐藤垢石 『氷湖の公魚』)”
“痛み分け”
“俺も砂糖を探しているのだ。何なら仕事を手伝ってやろう。その代り山分けにしてくれなければ嫌だ。 (夢野久作 『猿小僧』)”
“係員が小箒で真中へ集めにかかると、山川は蝶の鱗粉のように軽々と舞いあがり、一人一人の鼻の孔へ、丁寧に形見分けをして廻った。 (久生十蘭 『蝶の絵』)”
“兄のわけでもいただく合点 (文耕堂、三好松洛、浅田可啓、竹田小出雲、千前軒『ひらかな盛衰記』)”
“年明けて、二、三度もわけの立つ客に会うた。 (井原西鶴 『西鶴置土産』巻第一)”
“和気清麻呂”
“和気広虫”

CEFRレベル

A1
入門
この単語はCEFR A1語彙に含まれます——入門レベル。
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関連項目

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