それ の意味 | Babel Free
/[so̞ɾe̞]/定義
- 会話において、話し手よりも聞き手の方により近いと思われる物事を指す。
- すでに話題として取り上げられた事柄。
- 相手から示されたり、やや離れたところに見つかったりした、まさに思い描いていたもの。相手が示した、ぴったり当てはまるもの。
- (「それで」「それでいて」「それでも」などの形で)見かけと違って。そう見えて。
- 一度出した名詞をすぐ後に繰り返して用いるときに使う。翻訳調のやや硬い言い方で、通常は単に省略する。
- (古用)そこ。
例文
“それの年の十二月の二十日あまり一日の日の戌の刻に、門出す。”
“船に乗りはじめし日より、船には紅濃くよき衣着ず。それは「海の神に怖ぢて」といひて、何の蘆蔭にことづけて、老海鼠つまの貽鮨鮨鮑をぞ、心にもあらぬ脛に上て見せける。”
“この間に使はれむとて、附きてくる童あり。それが歌ふ船唄、「なほこそ国の方は見やらるれ、わが父母ありとし思へば。帰らや。」と歌ふぞ哀なる。”
“東京の人口はニューヨークのそれより多い。”
The population of Tokyo is larger than that of New York.
“それは私のコップです。 (この場合、コップは自分よりも呼びかけている相手の近くにあることになる)”
“それはそれでいいよ。”
“それとこれとは話が別だ。”
“それはないよ。”
“ある時西洋人が文楽の舞台で狐を見て非常に感心し、それを見せてもらいに楽屋へ来た。人形使いはあそこに掛かっていますと言って柱にぶら下げた狐をさした。それは胴体が中のうつろな袋なので、柱にかかっている所を見れば子供の玩具にしか見えない。西洋人はどうしても承知しなかった。”
“昨夜彼らが新宅から帰って家へ這入る途端門口に待ち設けていた差配人は、亭主が戸をしめる余地のないほど早く彼らに続いて飛び込んで、なぜ断りなしにしかも深夜に引越をするそれでも君は紳士かと云うと、我輩が我輩の荷物をわきへ運ぶに誰に断わる必要がある。また何時に荷を出そうとこっちの勝手じゃないかと亭主が抗弁する。(夏目漱石、『倫敦消息』、1901)”
“東京23区の人口は、大阪市のそれに比べて3倍以上だ。”
“それへなおれ。”
CEFRレベル
A2
初級
この単語はCEFR A2語彙に含まれます——初級レベル。
この単語はCEFR A2語彙に含まれます——初級レベル。