きもいり の意味 | Babel Free
/[kʲimo̞iɾʲi]/定義
- 世話をすること。斡旋すること。
- みずから熱心に提唱すること。
- 世話人、斡旋者。
- 江戸期に組織の取りまとめ役に与えられた役職名。
- 庄屋。名主。
例文
“始めはこの古い家柄を衷心から尊敬するスコッチの大蔵大臣の肝煎りで手堅い公債ばかり買い入れ、その利息で楽々生活費が支弁出来た。(岡本かの子 『バットクラス』)”
“社長肝いりのプロジェクト”
“久保田万太郎、岡村柿紅、私などが肝煎となつて、「小せん会」と云ふものを作り、毎月一回何処かの寄席で独演会をやつてゐたが、幸ひにいつも大入だつたのは、要するに当人が芸に熱心だつたからなのであつた。(吉井勇 『或る日の小せん』)”
“それですから、新徴組の平の者が二十五両四人扶持、伍長となりまして二十七両五人扶持、 肝煎というのになって三十両六人扶持、取締りになって三十五両七人扶持、こういう俸給なのである。(三田村鳶魚 『話に聞いた近藤勇』)”