えたい の意味 | Babel Free
定義
正体。実態。本質。本性。
例文
“そうしてそこから、或得体の知れない朗な心もちが湧き上って来るのを意識した。”
“いつか息子の英雄君をつれて散歩のついで僕の所へ立寄って三人で池上本門寺へ行くと、英雄君をうながして本堂の前へすすみ、お賽銭をあげさせて親子二人恭々しく拝礼していたが、得体の知れぬ悲願を血につなごうとしているようで、痛々しかった。”
“その昔、単なる大豆、得体が知れない芋、これらを生かして豆腐を発明し、美味くて安くて、日常食としても万人貴賤都鄙みな愛好するもの、蒟蒻をつくりあげた作家は、中国人にしても、日本人にしても、驚くべき創作家的料理人である。”