いりあい の意味 | Babel Free
定義
- 【入会(法令など)、入合、入相】 村落の住民が、村落で共有または共用されている山林などで、薪炭のための柴草、肥料とする落ち葉その他野草やキノコなどを採取する習慣、またはそのような習慣を許す山林、すなわち入会地。
- 【入相】
- 日暮れどき
- 「入相の鐘」の略。
例文
“中牧山 大窪山”
“村里の境界は今日はすべて地図の上に顕されているが、以前は原野山林には双方の入会が多く、問題となるのは田畠の連接し、道路交通の開かれた方面であって、これがまた越石・入石の所属関係や新町村の併合によって、少しずつ不明になろうとしている。(柳田國男『地名の研究』)”
“だつてそうでねえか!戦争すんで農地改革つうので、爪に火いとぼすようにして、金え拵えてよ、もとの入会分譲してもらつて、やつとまあ、これで小さいながら田地持ちの百姓だと、お前さま、勇んで稼いでるもんに、こんな事する奴、鬼だねえか!”
“翌日は花また二ツ咲きぬ、いづれも入相の頃しぼみて東雲に別なるが開く”
“夕暮の入相の音、蜩のこえ、それからそれにつれて周囲の小寺から次ぎ次ぎに打ち鳴らされる小さな鐘などをぼんやり聞いていると、何んともかとも言いようのない気もちがされて来るのだった。(堀辰雄『かげろうの日記』)”
CEFRレベル
B1
中級
この単語はCEFR B1語彙に含まれます——中級レベル。
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