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あま の意味 | Babel Free

名詞 CEFR A2
/[a̠ma̠]/

定義

  1. 、《漁撈》[原義・古義](海人、海夫、蜑、蜑家、蜑女) 日本において、海を主する水域(河川や湖沼を含む)を生業の場とし、素潜りする漁民を始め、釣漁・網漁・塩焼(藻塩の製造)・水上輸送・航海などに携わる人のこと。古代・中世では性で区別する概念は未発達で、古代から見られる「海夫」も「漁夫」などと同じく、男性という意味は含まない。「蜑」「蜑家」「蜑女」は近世の文書に見られる語で、全て「あま」と読むが、中国の水上生活者を意味する「蜑^((タン))」に由来する。
  2. 女性の出家僧。キリスト教の修道女など、仏教以外の宗教における類似の女性を指す場合もある。
  3. あめ(天・雨)の、名詞又は助詞「が」「の」に接続する際の変化。
    dated
  4. 海。
  5. (甘) 形容詞「甘い」の語幹、口語では「甘い」の略語としても用いられる。
  6. アマチュア。
    abbreviation
  7. 《漁撈》[近現代の意義](海人、海士、海女、塰) 海を主とする水域を生業の場とし、素潜りする漁民(※この意味では語義1より狭義)。基本的には日本国内での呼称であるが、韓国・済州島の同業者(海女〈ヘニョ〉)や中国の同業者(採珠女)も同じく「海女」と呼ぶことも多い(※この意味では、国内に留まる語義1より広義)。性で区別する場合、男性は「海士」、女性は「海女」と書き分ける。「塰(あま)」は「海士」の合字で「海人」を意味する和製漢字(日本語国字)であるが、固有名詞の造語成分として地名や姓に用いられる(例:塰泊^(〈あまどまり〉)、塰河^(〈あまがわ〉))に留まる。
  8. 「尼削ぎ」の略。肩の辺りで頭髪を切りそろえた、平安時代の髪型。また、その髪型の少女。
  9. アマチュア無線。
    abbreviation
  10. (海女) 語義2のうち、女性のみ。
  11. 女性に対する蔑称。「阿魔」とも書く。
    offensive
  12. 《日本伝統芸能》(海人。現代の別表記:海士) 能の演目の一つ。世阿弥の作品とされてきたが、彼の時代には既に存在していたことが判っている。詳しくは「海人 (能)」を参照のこと。

例文

“伊蘇其登尓 海夫乃釣船 波氐尓家里 我船波氐牟 伊蘇乃之良奈久”
“荒布の 藤江の浦に鱸釣る 海人とか見らむ 旅行く吾を”
“飼飯の海の 庭よくあらし苅薦の 乱れ出づ見ゆ 海人の釣船”
“随分昔のことであるけれども、房州の白浜へ行って海女のひとたちが海へ潜って働くのや天草とりに働く姿を見たことがあった。”
“子季語 :磯人。かつぎ。もぐり。磯海女、沖海女。海女の笛。磯嘆き。海女の小屋。”
“家をでて尼になろう。”
“代官坂^((だいかんざか))の下から、黒衣を被いた天主教の尼さんが、ゆっくり上って来る。”
“「このアマめ。貴様、死ぬと見せて、男だけ殺したな。はじめから、死ぬる気持がなかったのだな、悪党めが!」”
“おい、しっかりしろ、あの娘はとんでもない阿魔だぞ。”
“安乎尓余志 奈良能美夜古尓 多奈妣家流 安麻能之良久毛 見礼杼安可奴加毛”

CEFRレベル

A2
初級
この単語はCEFR A2語彙に含まれます——初級レベル。

関連項目

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